2011年1月16日
一生の内で屋根を葺き替えリフォームするというのは、そう何度もあるものではありません。
せいぜい3回~5回というところでしょう。
その為、はたして愛媛のどの業者が良いか、どの瓦でどんな施工が良いかということを悩んでしまいますね。
大体、瓦というのは、10年~15年で不具合がないか点検して不具合がないかみるのがよく、それでも20年くらいたてば、葺き替えやリフォームを検討したほうがいいといわれます。
その際は、下地の貼り替えも必要です。
常に、紫外線や風雨にさらされている、瓦の吹き替えの目安ですが、
①30年以上前の土葺きの素焼き瓦やセメント瓦屋根②クギ穴ぼろぼろになっている
②ひびが入り、欠けたりした瓦
③アスベストが使われている薄板スレート瓦等があったら葺き替えた方がよいでしょう。
屋根の状況によりますが、「塗り替え」という表面塗装を塗り直す作業で済むことがありますので、愛媛の屋根工事業者に相談してみましょう。
下地がしっかりしている場合は、屋根材を重ね張りする「重ね葺き」をします。
危険で「葺き替え」した方がよい場合は、既存屋根を撤去して新しい屋根材を葺く工事をします。
また、雨樋もあわせて補修・取替したほうがいいでしょう。
愛媛の屋根工事業者に聞いた良い瓦とは、高温で焼いているので、硬く水が吹き込まない吸水率が低い瓦です。
屋根材は下地材の状況に応じて検討しましょう。
2011年1月15日
愛媛で外壁の塗り替えをしようと考えている方もいるのではないでしょうか。
外壁を塗り替えるときは色の選び方にも注意しなければなりません。
愛媛でも大抵の業者は外壁の塗り替えを依頼すると、色のサンプルを見せてくれるようです。
しかし、数センチ画のサンプルで見るのと、実際に壁一面に塗り変えたものを見るのとでは色の印象が違うことがあります。
その上、室内の照明の具合と、外で太陽の光に当たった時とでも印象がだいぶ変わってくることがあります。
どんな風に変わるかと言うと、太陽の光に当たったほうが、鮮やかに見えるという人がほとんどでしょう。
また、人間の目には色の範囲が広いほど鮮やかに見えると言う特徴もあります。
ですから、外壁の色を選ぶときは希望する色より、少し暗めで依頼したほうが、仕上がった時にイメージしていた色に近づきます。
それから、もし二色使いたいという場合は、隣り合う色によっても鮮明に見える場合と、そうでない場合があります。
例えば、同じ色を明るい色で囲む場合より、暗い色で囲む方が鮮やかに見えると言うように、人の目には錯視という力が働くのです。
愛媛で外壁を塗り替えたい方は、自宅の外壁の色の組み合わせ方はもちろんですが、隣の建物の色も頭に入れておく良いでしょう。
とは言っても塗り替える時、どこにどの色を使うかをイメージだけで決めるのは難しいと思います。
最近は愛媛県にもパソコンで先にシミュレーションを作ってくれる業者もありますので、そのようなサービスの有無も愛媛県で業者を選ぶ際のポイントにしておくと、あとで色を選ぶときに参考にすることができます。