2011年5月の投稿一覧
2011年5月17日
近年シックハウスや地球温暖化などの問題で、無垢材やコットン壁紙など、体にやさしいナチュラルな自然素材リフォーム注目が集まっています。
愛媛で長く住み続け快適な室内環境を作りたいとリフォームを検討している方にとって、健康や環境にやさしい家とは、どのようなものなのでしょう。
自然素材を使うことのメリットは、無垢材を使うことで、ホルムアルデヒドが発生しません。
集成材を使うと曲がりや反りが発生せず、自然と馴染んできます。
調湿・消臭効果のある素材もあり、快適な室内環境づくりができます。
逆に無垢材は、素材となっても生きている為、曲がりや反りが発生します。
合板、パーティクルボード、合板フローリング等の集成材は、使用している接着剤によってホルムアルデヒドが発生します。
多様な自然素材への要望に応えようと愛媛のリフォーム業者では、様々な自然素材の内装材を販売していますので一度相談されてはいかがでしょうか。
リフォームで、無垢材を選ぶならパイン・桐など針葉樹系が空気を多く含み、断熱効果・調湿効果を発揮し、比較的安価な上、落ち着いた仕上がりなります。
「調湿性」「脱臭性」「耐火性」の特徴を持った珪藻土壁・セルロースファイバー等と相性がよく、住み心地のいい家になります。
いずれにしても自然素材には、メリット・デメリットがあるのですが、加湿・除湿機を使わなくても、建材にこだわりを持つことで、愛媛での夏は涼しく冬暖かく、過ごせる事になるでしよう。
快適な家とは、心から落ち着ける場所ではないでしょうか。
2011年5月15日
今日は店舗 リフォームのお話しです。ケーキ屋は、商品自体が引き立つ店舗デザインに仕上げることがポイントです。
ショートケーキやモンブラン・・・職人が手がけるケーキは色とりどりで、見ているだけでお腹が空いてきます。
そんなケーキたちを陳列したショーケースがケーキ屋の一番輝く見せ場です。
そのため、店舗はシンプルなデザインに仕上げている傾向がありました。
しかし最近では、リフォームして色々なテイストの店舗デザインに一新した事例も多いです。
愛媛のケーキ屋さんでも、いくつかリフォーム事例があります。
地元で人気のとある愛媛のケーキ屋さんは、敷地が狭いため天井高を上げて無垢材を使用したカントリー感のある店舗へとリフォームされています。
親しみやすい店舗にリフォームされて男性でも立ち寄りやすいはず。
愛媛県外からもお客さんが来るほど、人気を集めているようです。
この愛媛の店舗リフォーム事例のように、空間自体が主張し過ぎないデザインに仕上げることで、色とりどりなケーキが引き立つので、ケーキ屋には欠かせないポイントですね。
一方では、照明が暗めで黒を基調とした愛媛のケーキ屋を見かけたこともあります。
ケーキが陳列されている棚やショーケースのみにスポットライトを照らす空間です。
この店舗は、高級感を出すことで、ケーキを召し上がることは「ご褒美」「贅沢」というメッセージ性が伝わってきます。
「ご褒美に、美味しいケーキを食べよう」という関連付けが出来ている印象です。
ご褒美はこのお店で、と選ばれるケーキ屋にしたいですね。
2011年5月3日
現代は高齢化社会となり、介護を必要とする人が増えています。
住宅でも、リフォームする時にはバリアフリーも考慮した空間に仕上げたいと思う方も多くなっています。
都心に比べれば、愛媛も高齢者が多い地域に含まれます。
愛媛で広大な自然に囲まれて過ごしたい方が多いのかもしれません。
住宅リフォームで全てをバリアフリー化させるにはリフォーム料金も高値になってしまいます。
高齢者の健康状態を踏まえて、最もバリアフリーが大切だと思う住宅箇所を挙げてみましょう。
愛媛の事例では、足腰の弱いおばあさんのためにトイレ付きの部屋を増築したケースがあります。
あまり移動せずに部屋で過ごせるのは、高齢者にとって体の負担が軽減するメリットがあります。
注意していただきたい事は、増築する場所を間違ってはいけません。
愛媛のように、車で移動する機会が多い地域では、駐車場により近い場所に増築した方が良いですよね。
例えば、日当たりの良い場所に増築して、リビングから遠ければ突然の不調に家族が気付けない可能性もあります。
愛媛の事例を見てみると、部屋でお風呂や流し台付きで1日を過ごせる住宅リフォーム物件があります。
誰にも迷惑をかけたくないという高齢者には良いかもしれません。
しかし、家族との関わりが減って孤立させてしまう恐れもあります。
住宅リフォームさせることで、家族が快適に楽しく過ごせることが最も大切です。
高齢者ご本人の思いもあるはずですから、どんな空間に過ごしたいのか耳を傾けるようにしましょう。