2011年9月の投稿一覧
2011年9月24日
オール電化とは何か、最近、テレビのCMでも盛んに宣伝されているので、ご存知の方も多いと思います。
エコロジー意識の高まりや、昨今の住宅事情から、ガス、石油に代わってお風呂や暖房など、熱利用の全部を電気でまかなうシステムのことです。
愛媛においても少子高齢化が進んでいる現在、安全で安心、その上地球にも優しい、このオール電化システムを家庭にも導入しようと検討中の方もいらっしゃるかもしれません。
既に、エアコン、暖房システム、IHクッキングヒーターやエコキュート、太陽光発電システムなど、多くの製品が愛媛の一般の消費者に受け入れられています。
それに、オール電化にしたいと思っても、後の電気代も心配、オール電化へのリフォームはしたいとは思っても、費用や期間を考えると、リフォームは実現しにくいのかもしれません。
しかし費用のことばかり、見るのではなく、その便利で経済的な点も注目すべきです。
主婦にとって面倒なコンロまわりのお掃除も簡単になります。
万一の際にも引火する心配が少ないので、お年寄りや小さいお子様のいる家庭にはお勧めですね。
設置場所にもよりますが、IHクッキングヒーターを設置する場合、おおよそ20万から50万円で導入が可能です。
又、オール電化へリフォームすると「リビングタイム」と「ナイトタイム」の電気料金が通常より割安になり、光熱費の負担は軽くなります。
オール電化住宅には、エコキュートが必須のものとなります。
エコキュートが二酸化炭素を利用して空気中から熱を取りその熱でお湯を沸かします。
地球温暖化にもやさしい、だから愛媛県の自然あふれる環境にもやさしいということになります。
2011年9月22日
建物は、用途や使う人によって、時代とともに変化していきます。
愛媛にも、活気を呼び戻そうとする商業施設がいくつかあり、リニューアルをして活性化を試みています。
一口にリフォームをするといっても色々あって、最近注目されているのがコンバージョンといわれているものですか、どのようなものか、気になるところです。
リフォームやリノベーションとも意味合いが違うのは、既存の建物に少し手を入れることによって、違う用途になります。
海外では以前から、行われているリフォームの方法で、主に不良債権化したオフィスビルや廃校になった学校を利用して、付加価値をつけ新たな生命を吹き込みます。
例えば、不良債権化した建物を内装外装のお化粧直しを施し、テナントビルとしてコンバージョンすることにより、商業施設から新しい用途の商業施設へ生まれ変わらせる事です。
廃校を福祉施設としてコンバージョンして、蘇生させた例もあります。
そうなると、愛媛県にもさまざまなメリットがあると思えます。
コンバージョンは、国土交通省も後押ししているリフォーム方法ですが、建築基準法や耐震性、消防法などを様々な規制をクリアしなければいけません。
①床面積の1/7以上の採光開口と1/20以上の換気用開口の面積確保
②階段や非常進入路などの避難経路の確保が必要
③給排水管の工夫、このような条件をクリアした上で、収益の改善が期待できる内容とすることです。
コンバージョンリフォームを上手く取り入れれば、愛媛県を元気にすることができるでしょう。
2011年9月3日
女性にとってキッチンは毎日使用される空間ですので、リフォームする事はとても楽しみなことです。
無駄の無い動線や収納等しっかりとした計画と、設計が必要になってきます。
最近の傾向としてキッチン空間のスタイルには、オープンスタイル、対面式、クローズスタイルなどが人気です。
又、システムキッチンなら汚れが取れやすいように工夫されているので、人気となっています。
地域に根ざした愛媛のリフォーム店はたくさんあります。
どこに頼むのがいいのか迷ったときは、インターネットの検索サイトを利用するのが一番です。
最寄り駅や愛媛県内の地域などの条件から検索するか、カテゴリー欄で探せます。
でも、その前に、自分で、こうしたいというプラン作ってみましょう。
簡単にでも図面に書いておくと、イメージがわきやすいです。
キッチンをリフォームする上で、忘れてはいけないのが10年後、20年後の事です。
少子、高齢化が進む中今、キッチンの役割は大切です。
滑りにくく汚れにくい床や安全装置がついている調理器具や、炎が出ない電磁調理器等、車いすになったときのことを考える必要があるのか、足腰に負担がかからないキッチン本体の高さや動きやすさにも配慮しましょう。
新築と違い、リフォームでは、建物を支える柱の位置等変えられない場合もあり、出来る範囲の広さに制限がつきものです。
希望が色々あっても、まずは考えたプランは愛媛県での法規制で出来ることなのか、無料相談を利用して、専門家の意見を聞いてみましょう。