2011年11月の投稿一覧
2011年11月28日
傷みやすい廊下や階段の内装リフォームは愛媛でも多くあります。
長く使う為には、傷んだ原因の把握が一番のポイントとなります。
傷みの原因の多くは、老朽化なのですが、はがしてみたらシロアリだったという事もあります。
ですから、必ずその原因に対応した仕上げ材を選ぶことが大切です。
小さなお子様やお年寄りがいる家で住まいが2階建てなら、階段は、一寸した不注意でけがをする可能性がある場所です。
階段部分の長さがある程度あるならば、ゆるい傾斜にするとか、幅を広くとるような工夫が必要です。
単にキズが目立ってきたとか、へこんできたというような、単純なものでしたら、塗装をしなおしたり、リフォーム用の木質材を張ったりするで対処できます。
愛媛のホームショップ等でも販売しているので、DIYで出来ると思います。
ところが、老朽化が原因となると、やはり愛媛県内のリフォーム業者に頼む必要があります。
根本から徹底的に補修して、長く使えるようにしなければいけません。
その際には、手すりを付けたり、フットライトをつけて夜でも見えやすくしたりするだけでなく、ノンスリップ(すべり止め)取り付けてはどうでしょうか。
また、一直線な階段よりもL字やU字の曲がり階段の方が安全です。
最近は、様々なバリエーションの階段もあり、デザイン性のある階段にリフォームの希望が多いです。愛媛のリフォームのことならお気軽にご相談下さい。
部屋が広く見えスッキリと見せたい場合、一方の壁だけでの片持ちの階段やガラスを利用したおしゃれな階段、メタリックな階段とリフォームの際には、検討してみるのも良いでしょう。
2011年11月23日
昨今、テレビや新聞・雑誌などで見たり聞いたりするシックハウス症候群、健康な人には何の事だかわかりにくいものです。
シックハウス症候群とは、多くは内装材や建材などに含まれるVOCという揮発性有機化合物によって引き起こされる症状です。
愛媛に住んでいる人の中にも、頭痛やのどの痛み、鼻炎、目の痛み、皮膚炎、何となく体調が悪くなったのを感じている人は多くいます。
こうなると、シックハウス症候群の疑いがあり、シックハウス対策のリフォームをお奨めします。
最近の住宅は、気密性・断熱性が向上して住みやすくなったのは良いことなのですが、床下シロアリ駆除剤、外壁の吹きつけ材、ビニールクロスやコルクタイルから出る化学物質、ホルムアルデヒドが原因といわれています。
いずれも、独特な臭気があり鼻や目の粘膜を刺激します。
建築基準法が改正されて、合板、フローリング材、MDF、壁紙、接着剤、集成材構造用パネル、断熱材、現場施工の塗料・接着剤、保温材、緩衝材等、ホルムアルデヒドの発散量を一定の条件で測定し、愛媛県でも、24時間換気をする事を義務付けられています。
何よりも上記の建材を使わないようにする事ですが、構造上使用しなければならない時もあります。
リフォーム工事後は、数日間は換気扇を回し続け、換気を徹底することが大事です。
リフォーム工事で建築基準法を守っていれば、愛媛県でのシックハウス対策は大丈夫というわけではありません。
家具や防虫剤、化粧品、タバコ身の回りの日用品なども化学物質の発生源となります。
風通りの良い窓を配置して、空気がこもらない自然換気ができるようにしておくのがいいですね。
2011年11月9日
心からくつろげる、リラックスできる場所でありたい、浴室を求めて、風呂のリフォームをする人が増えています。
愛媛にも風呂のリフォームを行ってくれる業者はたくさんありますので、理想的なぴったりな愛媛県の業者を探してみましょう。
愛媛で風呂のリフォームといっても、どの程度するかは、家庭によってさまざまで、種類も違ってきます。
小規模のなものといえば、浴室に鏡やシャワーを設置したり、出窓をつけたりという感じです。
浴室の雰囲気を変えるためされる方は、こんな感じの小規模リフォームになります。
愛媛での大規模リフォームと言うと、浴室を丸ごと変えてしまうものです。
システムバスのところを在来工法へ変えたり、逆に在来工法からシステムバスに変えたりと、工法を変えるだけでも違います。
愛県でどの程度のリフォームをするのか、計画して進めていきましょう。
最近では、節約志向で追い炊きのお風呂を求められる家庭も増えています。
循環式の浴槽になるので、浴槽に入っているお湯を温めなおすことで節水につながります。
設置コストは少し高めにはなりますが、ずっと使っていくと考えると家計に優しいかと思います。
追い炊きではなく、24時間風呂というものもあります。
これは、浴槽のお湯を温かいまま保っておくもので、保温機能がついた風呂と考えてください。
24時間風呂は、節水にはつながりますが、電気代はかさむのが欠点です。
生活リズムや家族の入浴時間などを考慮して、どのようにしたほうが便利で低コストになるのかを考えリフォームに踏み切りたいですね。
2011年11月3日
東日本の大地震は、日本は安全だと思っていた私達に大切な教訓を与えてくれました。
自分の身は、自分で守るということです。
その為には、家の補強を改めてしなければならないでしょう。
特に愛媛県は、海が近くにあり耐震に対する関心度が高いところから、耐震対策のリフォームを進めている人も多いです。
あなたと家族、大切な財産を守る為の構造補強を行う事で、家の寿命も長くなります。
屋根に雨漏り・破損などが見られる、沈下している場所がある、床にたわみがある、壁に雨水がしみこんでいる等の不安があるなら、建物の耐震診断をお奨めします。
自分の家が、地震に耐えるかどうかのチェックは、インターネットで簡易耐震チェックを行えますが、正確な数値はだすのは難しいです。
耐震用補強はまず、建物の耐震診断が必要なのですが、民間の工務店やリフォーム会社、建築会社、設計事務所などが、独自に構成している「日本木造住宅耐震補強事業共同組合」などがあります。
耐震診断士の育成に務めている他、木造住宅の耐震精密診断や、耐震補強工事などを行っています。
よくDIYで補強したとかの話をききますが、ちゃんとした耐震補強は複合工事になりますので、日曜大工では難しい部分もあります。
耐震診断の結果によって、本来どのような補強が必要か検討を行い、見積を依頼し納得された上で愛媛県の業者に依頼し、リフォームを進めてください。
よく「柱を補強しないと家が潰れる」と言われ、心配するあまり、つい契約してしまい、悪徳業者の被害にあったという事例もありますが、すぐに判断せず耐震診断をしてもらうか、愛媛の建築士か「日本木造住宅耐震補強事業共同組合」にご相談下さい。