2011年7月4日
お風呂は、一日の疲れを癒してくれる空間です。
お風呂は時代によって材質も変化し、住宅リフォーム時にお風呂もリフォームされる方は少なくありません。
愛媛の住宅を見てみると、タイル張りのお風呂はまだあるようです。
タイル張りは、タイル間の目地材がひび割れしやすく、カビも生えやすい欠点があります。
築年数の古い愛媛の住宅も、リフォーム前はひび割れが目立ちます。
まだ築年数が浅い愛媛の住宅では、ステンレス浴槽も見かけることがあり、ステンレス浴槽は、金属が直接体に触れて冷たさを感じてしまう欠点があります。
愛媛のリフォームでもよく使われるのこれらの浴室を快適にさせる素材で最も選ばれているのが、FRP素材(強化プラスチック材)です。
タイル目地材のひび割れもなければ、ステンレス浴槽の冷たく硬い触れ心地もありません。
愛媛のリフォーム事例も、FRP素材が一番多いようです。
次に重要なのが、浴槽の大きさです。
浴槽が正方形サイズで、足を曲げて入っている方も少なくありません。
愛媛の浴室リフォームでは、足が伸ばせる浴槽にするために浴室を広げた事例もあります。
このように浴室自体が小さい方は、少し大きくリフォームしなければならないケースもあるのです。
お風呂に求められる機能は変化しています。
例えば、浴室暖房乾燥器は魅力的ですね。
洗濯物を干せるだけでなく、浴室を暖める機能まで付いています。
お風呂が面倒な方は、入浴タイムに楽しさを感じていないからではありませんか?
お風呂が楽しくなる住宅でありたいですね。
2011年7月3日
愛媛に住んでいて外壁を塗り替えるとき、使う塗料の性質について悩まれるか方もいるのではないでしょうか。
愛媛でも外壁を塗る際に使用する塗料には様々な性質、性能があります。
一般的な種類を価格が安い順に上げてみましょう。
まずは一番安値のアクリル樹脂塗料です。
アクリル樹脂塗料の塗り替え時期の目安は約5年から7年と一番短いです。
しかし、耐水性や耐候性には優れており、頻繁に壁の塗り替えをしたいという方などは使用するようです。
その次はウレタン樹脂塗料です。
ウレタン樹脂塗料の塗り替え時期の目安は、約7年から10年です。
光沢があり、防カビ効果もあり、さらに剥がれにくいので、外壁を綺麗なまま保つことができます。
三つ目はシリコン樹脂塗料です。
現在、外壁を塗り替えるときに一番使用されているのが、このシリコン樹脂塗料と言われています。
シリコン樹脂塗料の特徴は、耐候性、耐水性、耐薬品性、耐油性などあらゆる耐久性に優れている上、人体への安全性も証明されています。
塗り替え時期の目安は約10年から13年です。
そして最後に一番高価なのがフッ素樹脂塗料です。
フッ素樹脂塗料はシリコン樹脂塗料と同じように、あらゆる耐久性に優れていますが、特に優れているのが、その持続性でしょう。
約20年持つとも言われています。
このように、大体、性能と値段は比例していますが、職人の技術によるばらつきや、下塗りとの相性によって仕上がりが違ってくるのも確かであることは、愛媛県でも言えるでしょう。
愛媛にお住まいの方は、まず愛媛県内に外壁を塗る腕の良い職人がいないか知人に聞いてみると良いのではないでしょうか。